スナイパーの必需品であるステルス用のギリースーツ。隠密行動用戦闘服、上下セットです。頭部用フード付きです
着るだけでかなりテンションが上がってしまう、スナイパーな一品です。メッシュ構成されていますので身軽で暑くないです。こちら単品でもお使い頂けますが植物もしくはそれに似ているものを巻き付けることで、輪郭をわからなくする効果があり、さらに効果的です。近年では偽装効果の高さから、サバイバルゲームやバードウォッチングなどでも使用されています
ジャケットは前開きのジップアップタイプ、パンツのウエストにはゴムとサイズ調整用のコードが入っています。頭をすっぽりと覆うフードには、視界を極力遮らず、かつ迷彩効果も期待できるメッシュ加工が施されております
ベースの生地は薄手のメッシュで通気性が良く、蒸れを軽減するので機能性に優れています。また、メッシュ生地も迷彩柄が施されており、偽装効果を上げています
ギリーの最大の利点は被発見率の低下、敵から見つかりにくくなるということです。キッチリ擬装したプレイヤーは目の前数メートルに敵がいても気づかれない、なんてこともあります。つまりはサバゲーにおいて敵からは見つかっておらず、自分は敵を見つけているという、圧倒的に有利な状況を作り出すことができます
もっとも、映画やアニメの光学迷彩のように動いても見つからないというわけではなく、当然ノソノソと歩いていれば見つかってしまいます。あくまで停止した状況での話です
また、ギリーは着用すると判りますが意外に暖かいです。冬場のゲームではちょっとした重ね着のごとく温まれるのも利点と言えるかもしれません。一方でギリーは着用すると動きにくくなるのが短所です。擬装網が周囲の小枝やバリケの端に引っかかったりして通常の迷彩服よりも動作に気を使わなくてはなりません
また、マガジンチェンジの際にギリーの下に着用したマグポーチやダンプポーチにアクセスするのも苦労することが多いです。したがって、ギリーを着るときはマガジン交換のなるべく少ないウエポンを選択することも大切です
サバゲーでギリースーツを使うアドバンテージは、「敵の目を欺く」の一言に尽きます。日本の自然に風景に合わせた色合いの偽装を施せば、うかつに動かない限り敵から発見される率はかなり下げられるでしょう。この時にあまりモコモコに仕上げない方が、自然な仕上がりになります
