ラピスラズリは世界各地で「幸運を呼ぶ聖なる石」として大切にされてきました。
特に古代エジプトやペルシャでは王家の石とされ、有名なツタンカーメンの黄金のマスクにも使われています。

絵具の名前としても知られているラピスラズリ。古代エジプトでは、壁画を描くための顔料として使われました。

この石は"愛と美の女神"アフロディーテとも関係が深く、古代ローマ時代では、恋人たちの愛と夢を守る石と崇められた歴史も伝えられています。現在でも、恋愛に絶大なパワーを発揮し、愛する人との幸せを優しく守ってくれると言われております。
そして、『第三の目』のチャクラを刺激し、直観力と創造力を高めるため、企画力が欲しい人やクリエイターにはもってこいの石ともいわれています。

ラピスラズリは、目先の幸福だけを運んでくるだけではありません。持ち主が本当の意味で成長できるように、試練をあたえることがあるのです。

深い海を連想させるようなラピスラズリの青色は、身につけるとあなたを穏やかな心へ導いてくれるでしょう。